2014年12月24日水曜日

STAP問題


1. 今年を騒がせたSTAP問題は、結局、理研が19日にSATP細胞を再現できないとして実験中止を発表、小保方氏は退職ということになったようです…。
 この問題、特にきちんと追いかけていたわけではないのですが、どちらかというと、理研のコンプライアンスの方に、より、関心があります。
 それはともかく、小保方氏については、残念としかいいようがない…。
 記者会見で、「200回作製に成功した」と主張していたのに、再現実験で作製できなかったのは、どうしてなのでしょうか。
 19日の理研の会見では、相沢チームリーダーが、「研究者を犯罪人扱いしての検証は、科学の検証としてあってはならないこと。この場でお詫びをさせていただく。」と発言したそうです。お詫びするような再現実験の劣悪な環境が、「200回作製に成功した」小保方氏をして、再現失敗に導いたのでしょうか。
 それとも、そもそも、「200回作製に成功した」という主張が、事実に反する“嘘”だったのでしょうか。
 もし“嘘”だったとすると、疑問に思うのは、STAP細胞作製に成功したことがないのに、「200回作製に成功した」と嘘の主張をすれば、その後の再現実験でSATP細胞を作製できない可能性が極めて高く、すぐに嘘がばれてしまうと思わなかったのか…ということです。
 論文の不正については、別の問題が所在していると思います。
 STAP問題が世に出た後、調査委員会委員長や著名な教授等の論文における実験データや画像の不正が、次々と、指摘されました。理系の論文において、少なくとも、つい最近まで、これらの取扱いが、意外とぞんざいだったと思わざるを得ません。
 理系の研究者は、実験データや画像を大切にするのではないか…、あるいは、論理的思考に優れるのだからすぐばれる嘘はつかないのではないか…、それをいうなら、法曹だって…なんて、嫌な連想が広がる一連の騒動でした。
 

※事務所通信第2号で「論文のコピペと著作権法」を載せています(↓)
http://www.hisaya-ave.com/tsushin2p8.html

 

2. 今日は、クリスマス・イブですね。 
 今年のクリスマスツリーの写真をアップします。「今年」というのは、飾り付けのパターンが4種類あるからです(笑)。

ほとんど百均でそろえた青と銀のオーナメント
 

プレゼビオ(幼子イエズス様、マリア様、聖ヨゼフ、羊飼い、東方の三博士など)
 

3. I wish you a Merry Christmas!!!